痛み
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日輪

痛みを分かち合うために。 ぶんつうプロジェクト

しょうせきのうほうしょう
患者さんが抱える心身の
「痛み」を 「分かち合う」
ことを目指して。
ひとりの声に寄り添い、共感することで、
少しでも痛みを和らげる力になりたい。

「ぶんつうプロジェクト」は、
膿疱症という、
まだあまり知られていない皮膚疾患への
正しい理解を深めるために立ち上がりました。

この病気は、⼿のひらや⾜のうらにうみを持った
小さな⽔ぶくれがくり返しでき、
患部にかゆみや痛みが生じ、
悪化すると激しい痛みを伴うこともあります。

“手で触れる”、“歩く”といった
日常的な動作に支障が出るうえ、
症状の見た目で偏見を持たれるなど、
精神的な悩みを抱える方も少なくありません。

「ぶんつうプロジェクト」は、
患者さんの心身の痛みを、
聞いたり、話したりする機会をつくり、
少しでも多くの人が痛みを受け止め、想像し、
共感できる仕組みづくりに取り組んでいきます。

協力:PPPコミュニティ(掌蹠膿疱症患者会)

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トーク&ドラマ ラジオ番組 RADIO RADIO

ヤンセンファーマpresents ナイツのぶんつうラジオ ニッポン放送系列にて放送!

※本ラジオ番組は終了しました。ご愛聴いただきありがとうございました。

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パーソナリティのお笑いコンビ・ナイツが、リスナーからのエピソードを紹介する「ヤンセンファーマ presents ナイツのぶんつうラジオ」。毎回、皮膚科専門医の先生を迎えて展開する「掌膿疱症 解説コーナー」では、病気にまつわる様々な情報を発信しています。患者さんの日常生活を元にしたラジオドラマも放送しました!

ニッポン放送番組ページ・視聴はこちら ニッポン放送番組ページ・視聴はこちら
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声で分かち合うラジオドラマ

ぶんつうのおと

掌蹠膿疱症と共に生きる患者さんの
エピソードから生まれた、ラジオドラマ。
物語を通して、痛みを分かち合いませんか?

「忘れられないあの日……」

「心に刺さる言葉」

「一歩が踏み出せず……」

「痛いの、痛いの、飛んでいけ」

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「掌蹠膿疱症」ってどんな病気 ppp

感染することのない
皮膚疾患

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「掌膿疱症」とは、掌(しょう)=手のひら、(せき)=足のうらに、うみを持った小さな水ぶくれ(膿疱)がくり返しできる皮膚の病気で、英語ではpalmoplantar pustulosis、略して「PPP」と呼ばれています。膿疱の中には細菌やウイルスなどの病原体は入っていないため、直接触れても決して人に感染することはありません。

現在、日本にはおよそ13万6千人の掌膿疱症患者さんがいると推測されていて1)、その男女比はおよそ1:21, 2)、発症は30~50代に多い2, 3)傾向があります。
特徴的な症状は、まず膿疱のできはじめはかゆみを伴うことが多く、しばらくすると茶色いかさぶたになり、はがれ落ちます。悪化すると、患部のまわりの皮膚の炎症が起き、角層が積み重なることで痛みが生じ、それはまるで画びょうが直接肌に突き刺さるような壮絶なもの。普段からよく使う手足の症状なだけに、「普通に歩くことができない」「ものが持てず、家事ができない」「顔や髪が洗えない」など、患者さんの日常生活に大きな支障を及ぼします。
こうした症状のほかに、爪の変形や、関節・⾻そのものに炎症が起きるなど、さらに激しい痛みを伴うこともあります。

また、症状の見た目や痛みによって、仕事に影響が出たり、人の視線が気になって外出が億劫になったりと、心の痛みを抱える患者さんも少なくありません。

膿疱症の原因は解明されていないことも多く残されていますが、現在は様々な治療法があり、決して治らない病気ではありません。社会全体で病気への理解を深め、患者さんの心身の痛みを分かち合いましょう。

1) Kubota, K. et al.: BMJ. Open, 5: e006450. 2015
2) 藤城幹山ほか.: 日皮会誌., 125: 1175, 2015
3) Akiyama, T., et al.: J. Dermatol., 22: 930, 1995